サウジアラビアが日本との外交関係樹立70周年を祝う中、両国の高官らが先日リヤドに集まり、日本の商業への深い洞察を提供する新しい本の出版記念会を行った。
「サムライの子孫」と題された著書について、著者のハリド・アル・ラショウド博士は、同著は「文化の違い、コミュニケーションや交渉のスタイル、そして職業上の成功を達成するための効果的な戦略の構築についての洞察を提供している」と語った。同氏は、この本は「日本の相手とのビジネス関係を導き、文化的規範、コミュニケーションの鍵、交渉、会議の開催、紛争解決のための成功する戦略的テクニックについて新たな洞察を提供している」と述べた。
東京工業大学で変革マネジメントと開発工学の博士号を取得し、かつては駐日サウジアラビア大使館の顧問を務めたこともあるアル・ラショウド氏は、この本は「日本人のユニークな性格と非常に豊かな日本文化を理解する」のに役立つだろうと語った。「(日本は)私たちが活用すべき知識、哲学、科学に満ちた長い歴史を持っています。しかし、言語の壁や地理的多様性がその普及を妨げていることが多いのです。」
『サウジと日本の関係』の著者でもあるアル・ラショード氏は、自身の最新作は主にビジネスマンを対象としているが、政府関係者や非政府組織で働く人々、研究者や学生にも役立つだろう、また、この協力が日本とサウジアラビア、そしてアラブ世界全体との距離を縮めるのに役立つと信じていると述べた。
発表会のゲストの中には、サウジアラビア駐在日本大使の森野泰成氏もいた。同氏はアラブニュースに対し、「日本とサウジアラビアは長年にわたる友好関係を保っており、経済や文化などあらゆる分野で良好な関係を築いています。関係をさらに深めるには、国民間の相互理解が極めて重要です」と語った。
「ですから、この作品は、両国民の相互理解をさらに深め、両国の友好関係を深めることに大きく貢献するものです。」
出典:ARAB NEWS
PHOTO:©Loai Elkelawy
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