中東の女性はイスラムの女性が多く、スカーフで頭を隠し、アバヤで全身をおおうワンピースを着ている。しかし、中東にもキリスト教の人はいる、アラブの美貌のオーラを放つ女性たちがいる。
イギリスのキャサリン妃のような美貌を持つ中東の王族たちがいる。ヨルダンのアブドゥッラー2世国王の妻ラニーア・アル＝アブドゥッラー氏。女性人権問題に取り組み、国内で女性のための職業訓練所を立ち上げ、ユニセフ親善大使もつとめている。高級ブランドのアルマーニをこよなく愛し、ファッション雑誌でも度々取り上げられるほどの美貌の女性だ。
サウジアラビアのウォーレンバフェットとも呼ばれるほど高い資産力を誇るサウジアラビアの王族アル＝ワリード・ビン・タラール王子の元妻アミーラ・アル・タウィール氏は、アメリカで勉学に励み、サウジアラビアでは女性の運転が禁じられている自動車を自ら運転をしている。
イスラム女子でもっともおしゃれな女子といわれるディーナ氏。アラビア版「ヴォーグ」の初代編集長を勤めたディーナ・アルハニ・アブトゥルアズィーズ氏は、カタール、サウジアラビアで会員制のブティックを経営している。そして3人の子どもを持つオシャレママでもある。日本の「ELLE GIRL」でも紹介される。
カタールを第2のシリコンバレーにしようという大きな野望を持つハヤー・ビント・アル＝フセイン氏。３代目ヨルダン国王のフセイン1世の3女で、ドバイのムハンマド氏の妻。チャリティ活動、アラブ人女性初の国連平和大使でもある。
ドバイのムハンマド首長の娘でマイサ・ビント・モハメド・ビン・アル＝マクトゥーム氏は、スポーツ美女であり2006年に行われたUAEのアジア空手大会では銀メダルを獲得した格闘界の美女でもある。
BRIGHTHT SIDEnokijiyori参照